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社長・管理部長からのメッセージ

群栄化学の今後や社員への想いについて、経営トップである社長、そして今後の人事を率いる管理部長にインタビューを行いました。

プロフィールPROFILE

  • 有田 喜一郎代表取締役 社長執行役員
  • 内藤 光洋コーポレート本部 管理部長

代表取締役 社長執行役員 有田 喜一郎より

群栄化学の今とこれから
私たちは「群馬栄養薬品」として1946年にスタートをきり、5年後には工業用フェノール樹脂の生産を開始、そして社名を「群栄化学工業」に変えてからは化学品事業と食品事業の二本柱で成長し続けてきました。これまで技術者たちが積み上げてきた技術や知識をステップとして、新たな成長戦略を始動しています。化学には世の中を変えていける大きな可能性があります。国内外グループ会社との連携を更に強め、世界中のお客様に対してソリューションを提案できる群栄化学グループを目指しています。
従業員への想い
当社では、常に向上心を持って、改善・改良を試みる意欲がある社員が活躍していると感じます。これは、意欲を持って仕事に取り組むことで、目指す方向と現状のギャップや課題に気づき、探求心から情報感度が高まり、新しい事業や発展につなげていくことができるからではないでしょうか。
皆さんにはそれぞれ得意なこと、好きなことがあるかと思います。そして仕事の中でもそれらを活かして活躍できる場面は必ずあります。もちろん、その過程では試練もあるかもしれませんが、応援し、支える風土が社員には根付いており、会社としても意欲のある方に対し、挑戦できる機会を提供し続けていきたいと思っています。仕事での経験を通して社員が自己実現をしてくれれば嬉しいです。
今はリモートワークやWEB上でのやり取りが当たり前になり、柔軟な働き方が進む一方、そんな時代だからこそ相手の話に耳を傾ける、そして自分のことを理解してもらうよう伝えるというコミュニケーションがとても大切であると感じています。会社としても、人と人との関わりが生まれる場や機会を提供するなど、従業員のエンゲージメントを高めていければと思います。

学生へ向けたメッセージ

群栄化学ではどんな場面でも積極的にチャレンジする方を求めています。働くことは決して楽なことではありませんし、課題に直面することや、失敗することもあると思います。皆さんには手を止め、投げ出してしまう前に、考え、想像することを心掛けて頂きたいです。社会人として、1つの会社として同じことを繰り返していたのでは成長も発展もできません。考え、想像し生み出したアイデアで課題を解決し、壁を1つ1つ乗り越えることが成長に繋がっていきます。そこから生まれた変化を楽しみ豊かな人生を作り上げて欲しいと思います。

管理部長 内藤 光洋より

当社の働く環境と求める人材
当社の従業員数は400名弱と多くはないため、皆それぞれの顔を見て働くことができ、一人ひとりが幅広い役割を担って働くことができる環境です。研究職になりたい、営業職になりたいという強い意思は大切ですが、働いていく中でご自身のキャリアに対する気持ちに変化が起きるかもしれません。当社は総合職採用ですので他の職種にも携われる可能性が多くあります。その機会を成長のきっかけとして、皆さんには常に挑戦する気持ちを持って、自己実現をして欲しいと思います。
当社が従業員に求める要素は「主体性」であり、自分の意志により責任を持って主体的に行動することを求めています。皆それぞれ他の人より秀でている知識や分野があると思います。それを強味として、キャリアアップのために新たに挑戦したいこと、興味のあることに対して会社は学ぶ機会を提供しています。どんなことにも挑戦する気持ちで主体性を持ってリーダーシップを発揮していただきたいですね。

学生へ向けたメッセージ

今や「ワークライフバランス」というワードが当たり前に使われていますが、兎角、“ワーク”と“ライフ”を別物としてバランスをとりましょうという解釈をされがちです。少し見方を変えると“ワーク”も“ライフ”の一部、寧ろ大半の時間を占めるものでもあると思います。これまで皆さんの日常の中心には学校があったように、社会人のライフの大部分は“ワーク”である仕事に充てることになるわけです。人生のウエイトとしてはかなり重いですよね。だからこそ自分の充実した“ライフ”として取り組めるかという視点で企業・仕事選びをしていただくと、より有意義で豊かな「ワークライフバランス」の実現が待っているのではないしょうか。

さあ、
世界でただ一つのものを
創ってしまおう。

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